立派な父になりたくて~30代の試行錯誤

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ベースボールの国で内海と長野の移籍に思うこと

 どうもこんにちは!りっぱぱです。

巨人の長野がFAで獲得した丸選手の人的保障でカープに移籍するという発表から約1週間がたちました。

31歳、巨人ファン歴約25年の私は、先月の内海の移籍に続くこの移籍にイライラとモヤモヤを隠せずに過ごしておりました。何やっとんねん巨人!誰をプロテクトしてるんや!!

ただ、正月明けから仕事で来ている、ここシアトルの職場の方に、この件を愚痴っぽくこぼしたときに返ってきた反応から、この数日色々と考えていたので、そのことを書こうと思います。

 

◆内海の移籍について

まず、先月の内海のプロテクト漏れ&ライオンズへの移籍に関してですが、「生え抜きの功労者をプロテクトから洩らした」「炭谷とって内海出すって意味わからんやん…」と言うところでイライラでした。

年末年始には親族・友人(全員阪神ファン)から「巨人アホやな」「血も涙もないポンコツ球団」「そんなとこのファンで満足なん?」と、ありとあらゆる罵詈雑言を投げかけられました。私なにも悪くないのに・・・というか阪神だって西獲って竹安出してるやん!!

でも、分かります、阪神の西⇔竹安と巨人の炭谷⇔内海は、同じ制度でも圧倒的に何かが違います。

それはやっぱり今までのチーム、ファンに対する貢献度です。わかってます。

いくら球団と私を含めた巨人ファンに一岡の一件がトラウマになっているのもわかってます。

とはいえ、それでも内海クラス(長野も)をプロテクトから外しちゃいかんだろう…と。

阪神で例えるなら能見さんを出すようなものかもしれない。

 

ただ、一方で、内海の時は「戦力として見た時に、たしかに衰えもあるし西武でもう一花咲かすのもありよなぁ」と思う気持ちもありました。

18年シーズンは完封勝利なんかもあったものの、トータル15試合で5勝。最後に2桁勝ったのも13年シーズンまでさかのぼる。

先発できる貴重なサウスポーではあるものの、巨人には田口、メルセデス、今村、吉川と一応一軍でローテに入れそうなピッチャーの頭数はいます。ドラ1で獲った髙橋くんも左やし。(巨人の大卒ピッチャーは1年目から活躍しない?そんなんわかっとる!わかっとるんや・・・)

逆にライオンズは菊池も抜けて先発左腕はものすごく手薄。ライオンズにとってはもちろん、内海にとっても良い移籍になる可能性は十分にあるなと思ったんです。

そういう点で、内海の移籍に関しては、決していい気持ちではないですが、諦めがつく部分もありました。

 

◆長野の移籍について

だがしかし、長野のプロテクト漏れはさすがにどうなのかと!

内海と同じ、生え抜きのベテランで、チームへの貢献度が高いという点や、2回も他球団からのドラフト指名を拒否して貫いたジャイアンツ愛(まぁこれに関しては色々と批判もありますが)だけでなく、

なにより長野は戦力的にプロテクトしとかなあかんやろ!

という現実的な問題もあります。

成績下降気味という印象があるかもしれませんが、なんやかんや18年も.290の率を残して、ホームランも2桁打ってます。

ケガの影響もあって試合数は減ってきていますが、今の巨人で長野以上に打てる野手って坂本と岡本ぐらいのもんなんです。

確かに丸の獲得は大きいですが、それで長野プロテクトから外していいもんじゃなかろうにと・・・

 

アメリカ人の反応

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そんなことを考えながらシアトルで仕事をしていたのですが、どうも我慢ならなくなって職場のアメリカ人(カブスファン)に愚痴ってみました。すると彼は

「メジャーにはFAの選手を獲得したからと言って、別の選手を差し出さないといけないなんてことはないから、その制度はユニークだね」と賛成してるのか皮肉をいっているのかわからない感想の後に

「でもそれがルールだし、契約なわけだから別にいいんじゃないか?FA選手の代わりに移籍する選手も、給料とかは変わらないし、望まれて移籍するんだからチャンスだろ」という意見をくれました。

ルール、契約、チャンス・・・いかにもアメリカンやなぁと思いつつ。

確かに、それも一理あると。

メジャーでは有望な選手が一つの球団にずっと在籍するということは非常にまれです。

いい選手は、いやいい選手だからこそ色々な球団に乞われて移籍するのは普通という考え方あり、「生え抜きの貢献者を大事にしよう」という考えはあまりありません。(もちろん全くないわけじゃないですよ。永久欠番もあるし)

そういう意味でイチローマリナーズの関係は本当に特殊、すごいことなんですが、それは別の機会に書きます。

 

そんなアメリカ人からすると、人的保障という制度自体はアメリカにはないからよくわからないが、移籍自体はベテランだろうが若手だろうがいいチャンスという捉え方のようです。

移籍の頻度や考え方がそもそもメジャーとプロ野球では全く違うので、相いれない考え方でもありますが、移籍そのものをチャンスとして捉えるアメリカの発想は日本にももう少しあっても良いよなぁと感じました。

 

そんな話を聞いて、改めて内海・長野の二人にはライオンズとカープ大活躍をしてほしいと思いました。二人とも開幕1軍どころか、コンディションさえ問題なければ年間でローテ、レギュラーになれる可能性が高いはず。

ただ、巨人!プロテクトはもうちょっと考えなあかんのちゃうか!?その怒りは収まらんで!!

長野と内海が漏れているということは、ベテランでプロテクトされてるのって阿部ぐらいやろ?というか阿部も怪しいやろ・・・という勝手な予測や疑心は、またどこかで書きたいと思います。

 

ここまでお付き合いいただきありがとうございました!